ぴいあの理念
「ヒトのつながりが地域の“生きる力”を高める。」
私たちが目指すのは、 地域の中で、 障がい者が当たり前に生活できることです。
精神、知的、身体…障がいには様々な特徴があり、各特性においてさまざまな困難があります。
しかし、さまざまな事象を抱えていたとしても、そこにあるのは「生きにくさ」。障害種別で変わることはありません。
私たちは、3障がいの特徴は特徴としてとらえるとともに、 不必要な種別・それぞれの障がいに対する誤った認識を排し、
お互いの垣根を低めたり、わかりあうための活動をしていきます。
障がい当事者・地域市民・支援者の3者が共同参加する“当事者主体”の事業を行い、“住民参加”によって、
地域の人々からたくさんの力をもらいながら、 地域福祉の発展に帰依できるよう活動をしていくこと。
当事者同士、当事者とスタッフ、当事者とボランティア、当事者と地域住民…多くの関係性の中から、互いの体験に学び、
互いに支えあいながら、それぞれの内なる“生きる力”を育んでいくこと。
それらの活動が、ひいては地域全体の「生きる力」を高めていくことに
つながっていってほしい。
そう願い、日々活動をしていきます。